作:Masanobu

きり絵との出会い
 絵画に志す人はそれだけの素質がある。
しかし、私は絵に関して全く素質らしいものを持ち合わせていない。
絵を描くことは本当に苦手である。
 こんな私が「きり絵」をはじめた動機は、「きり絵」画家、
加藤義明先生との出会いである。約4年間仕事で共にさせていただいた間、
「きり絵」についていろいろ教えていただいた。
 「きり絵」は紙を素材として、メスで切り取り、平面造形の独自な表現様式を
持つもので、視覚に訴える造形美術として近年注目されるようになり、
関心と興味をもつ愛好者が増大しているとのことである。
 下絵をもとにメスで紙を切っていく。単純なように見えたが、最初は鮮明に
切れない。また、下絵づくりが大変で、描こうとする物体の光と影、線の強弱、
遠近感を単純な白と黒でどう表現すればいいのか、なかなか難しい。
 根気よく何回も修正を加えながら、自分の狙ったものに接近していく。
メスで丹念に切っていくにつれ、狙ったものの形が現れてくる。
そしてやっと仕上がった瞬間、「できたっ」と喜びがわき上がってくる。
これが楽しみというものだろう。                   政信

桝矢のだんじりphoto

桝矢のだんじり

1987年新調

だんじり宮入

だんじり宮入photo
五重塔photo

五重塔

身近な風景

身近な風景photo
冬のある日photo

冬のある日

東山大師東法寺

堺市
寺photo

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